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さて、菌採取の苦労は、並大抵ではないということです。
それだけに偶然と幸運とが、すばらしい菌との出会いを作ってくれるものです。
採取してきた土壌の中には、1グラム中1億からの菌が在りますが、 そのほとんどは何の役にも立たない雑菌か、悪玉の部類です。
それらの菌群の中から、数すくない有用菌を拾い出すのです。
その努力の結果、時としてすばらしい菌の発見と、出会いがあるのです。
こうして採取し活用できる菌のストックが、 3000種以上、数では4000を超える菌株が、林博士の研究所にあります。これが宝です。
まだ陽の目を見ないものも多いですが、なかに人類の歴史を塗り替えるような、 すばらしい能力を秘めたものがあるかも分かりません。
そうして活用が証明され、増殖が可能な菌は、 林博士が名前をつけて、世界の学会に報告、アメリカの細胞、微生物、 遺伝子バンクのATCC(American
Type Culture Collection)に登録し、菌株を保存してあります。
そのように微生物利用のバイオ産業も、 持っている微生物の種類と特性により、生産できる商品の効能が異なってきます。
前置きはこのくらいにして、有用菌の活用について話をしましょう。
今私たちが日本で販売している商品も、微生物利用により開発されたものです。
もっとも出来上がった製品には、微生物は存在していませんが、 その製造過程で、醗酵、酵素触媒などでは微生物の力を大いに借りております。
たとえば抗酸化、免疫増強の目的で作られた 「スーパーイソフラボン、SOD-LIKE」は、麹菌などを巧みに利用し、
それらから生成した独特な酵素が全く珍しい有能物質を生産しています。
これ等の詳しい内容は、大変難しいので割愛し、またの機会に説明しますが、 バイオ技術の最先端のノウハウがそこにあります。イソフラボン製品とは言いますが、
市販されている他の大豆イソフラボン製品とは、全ての面で異なります。
この独自の内容は、林博士しか持つことの出来ない、 微生物のいくつかを利用、応用した結果のもので、他社が真似できないものです。
余談ですが、ある日本の有名バイオ企業が、林博士の製品と比較して、 自分の同一製品が活性力と体感作用で、効価がかなりの違いがあることが分かり、
林博士のところへ訪問、そのテクニックの秘伝を聞きに来ています。
ただ本質は微生物の違いから始まりますから、テクニックだけでは同じような活性の製品は出来ません。(続く)
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